大阪で不動産担保ローンを良い条件で借りるために
ここでは大阪の不動産担保ローン会社から、金利が低い3社を紹介。不動産担保ローンの金利の仕組みについても解説しています。
金利が安い不動産担保ローン会社を探すときには「実質金利」に注目することが大切です。
担保として不動産物件が提供されるローンは融資会社にとってもメリットが大きいため、低金利を看板に掲げた会社の宣伝が多く見受けられます。しかし表面上の低金利の裏に各種の手数料が隠れていることも多く、手数料一切を含めた実質金利では低金利どころか通常の相場を超えた高額な金利になっていることも少なくありません。
安心して不動産担保ローンを組むためには、手数料を無料に設定している会社を選ぶことがポイントです。
会社名 | 融資条件 | |
---|---|---|
千商ビル2階・3階 |
金利 | 6.00%~14.60% |
融資額 | 100万円~1億円 | |
返済期間 | 3ヶ月~20年 | |
事務手数料 | 無料 | |
ミタカビル |
金利 | 7.00%~14.80% |
融資額 | 50万円~1億円 | |
返済期間 | 1ヶ月~10年 | |
事務手数料 | 無料 | |
大阪駅前第3ビル1F |
金利 | 8.00%~15.00% |
融資額 | 100万円~1億円 | |
返済期間 | 1ヶ月~1年 | |
事務手数料 | 融資額の1% |
金利には固定金利と変動金利があります。固定金利は返済期間中に景気の変動などがあっても常に一定した金利が適用される返済方法で、変動金利は景気の動きに連動して金利を変更するタイプの返済方法です。不動産担保ローンでは比較的高額な借入金を短期に返済することが多いため、金利タイプの選択は重要です。それぞれの金利タイプの特徴を見てみましょう。
固定金利の最大のメリットは、期間中の金利が固定されるために返済額が確定していて金利変動のリスクがないことです。しかし固定金利タイプでは一般的に、変動金利に比べて金利が高く設定されているというデメリットもあります。そのため固定金利は将来的に金利の変動があった場合に、返済額が増えることを嫌う人に向いている契約タイプということができるでしょう。
長期間にわたって変わらない金利で返済が続けられることから、短期返済のローンよりも長期返済型のローンに向いているとも言えます。
変動金利のメリットは、契約当初に低金利で不動産担保ローン契約を結ぶことができる点にあります。しかし反面で、返済期間中は常に景気変動による金利の上昇リスクを背負わなければならないデメリットがあります。低金利安定の時代が続けば変動金利は固定金利に比べて大きなメリットがありますが、ひとたび景気が浮上して高金利の時代に突入すると予定外の金利リスクがかかって来ることになります。
高額な借入れが多い不動産担保ローンでは1%の金利の上昇でも毎月の返済額、最終的な返済総額に大きな違いが生まれます。変動金利を選択する際には充分な注意が必要でしょう。事業の一時的な資金の融資や、住み替えなどのための繋ぎ資金など、短期返済の不動産担保ローンでは変動金利の契約が有利な場合が多いと言えます。
不動産担保ローンは担保として不動産を設定しているため、一般の無担保ローンと比較すると低金利で融資が受けられる特徴があります。しかし7.0%~15.0%のように、各ローン会社とも金利に幅を持たせて明示していないのが一般的です。
金利を明示できないのは担保として提供される不動産には様々なものがあり、ひとつとして同じ条件のものがないことが大きな理由です。また融資額と担保不動産の査定価値の比率や、返済期間によっても金利は変わります。それぞれの条件に合せて各社それぞれの基準で金利を決定するため、金利の下限と上限のみを定めて表示しているのです。
金利の安さ・融資スピードの早さ・返済期間の長さ・手数料の有無で
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