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事業資金

ここでは不動産担保ローンを事業資金として活用した事例の紹介をしています。

事業資金におすすめな不動産担保ローン

個人事業主や法人経営者などが事業を行っていると、仕入れや支払いなどのために急な出費が必要になることも多いものです。特に事業用の資金では金額が大きいことや支払いのタイムリミットなどのために、一般の金融機関では融資が難しい場合がほとんどです。消費者金融などでは短時日の融資も可能ですが、総量規制のため借りられる金額は限られています。

そのようなときに不動産担保ローンは、短期に融資が実行されることや、総量規制に縛られずに金額が設定できることからそのようなケースで可能な借入方法のひとつと言えるでしょう。一時的に必要な資金の場合は短期返済で利息のリスクを減らせることや、毎月の負担を軽くしたい場合には長期返済が選べるなど、都合に合わせて返済方法の選択ができることも不動産担保ローンのメリットです。

事業資金に不動産担保ローンを活用した事例

築古物件でも融資可能に

依頼者が資金繰りに苦労していた際、父が所有していた不動産を相続しました。メインバンクに不動産担保の相談をするも、築年数が30年以上経過しているため、融資は断られてしまいます。

S会社独自の担保評価により、建物の築年数は経っていましたが、土地が広かったことで融資を受けることができました。

参照元:セゾンファンデックス(https://www.fundex.co.jp/business/mortgage/case/detail_20/

借地権でも借りられた例

父親から相続した借地権付き建物を更新のタイミングでリフォームをしたが予算をオーバーし、地主に支払うリフォーム承諾料と借地権の更新費が不足しました。地元の信用金庫からは借地権付き建物を担保にすることはできないと断られました。

S会社独自の担保評価により、借地権付き建物ではあるものの、リフォーム済みであるため融資を受けられています。地主にも承諾を得て、S社基準の評価で建物に担保権を設定できたため、月々の返済額を抑制できました。

参照元:セゾンファンデックス(https://www.fundex.co.jp/business/mortgage/case/detail_21/

実績がなくても融資可能に

業界大手の会社に勤務した後、独立し法人を設立した例です。事業資金が足りないため銀行に融資してもらおうとしたものの、実績がないため断られてしまいました。そのため、長期的な返済プランに対応してくれる金融機関がないか探していたそうです。

A社は、依頼者の経歴や創業計画書から安定した収益を出せると評価し、希望通りの返済方法で融資を実行しました。結果、2年後に地元銀行の融資で借入金を完済しました。

参照元:ASAX(https://www.asax.co.jp/case/?id=1685603572-465129

不動産担保ローンで実現した改装資金

70代の個人事業主であるG氏は、飲食店を経営する傍ら、自宅兼店舗の一部を賃貸に出して収入を得ていました。しかし賃貸先が突然退去し、収入減に直面。残された設備を活かし自ら麻雀荘を運営するため、改装資金の調達を検討しました。

複数の銀行からは年齢や既存借入を理由に融資を断られましたが、I社は年齢制限のない不動産担保ローンを提案。結果として1,500万円を25年ローンで借入れ、返済計画を実現しています。

参照元:新生インベストメント&ファイナンス(https://www.shinsei-if.com/loan/financing_case/case7.html

新規事業立ち上げを支えた資金調達

デザイン会社を退職したK氏は、友人と事務所を設立するため開業資金を必要としていました。地元銀行に融資を申し込んだものの、事業実績がないことから短期融資に限定されてしまいました。そこで、紹介を受けたL社へ相談。

同社は不動産担保に加え、事業計画の実現性や返済計画を総合的に評価し、長期融資を実行しました。結果として、無理のない返済計画が整い、安心して事業を開始することができました。

参照元:L&Fアセットファイナンス(https://www.lfaf.jp/case/04.html

過去の返済遅れを乗り越えた

建設業の法人が自社ビル購入を目的に、8,200万円の資金調達を実現しました。過去に政府系金融機関からの融資で支払い遅延があり、銀行からの借入は断られましたが、既存の債務は全額返済済みでした。

不動産担保ローンを活用し、事業計画書と資金計画の確認を経て融資を受けられるように。幹線道路に近いビルは担保評価も高く、一部自己資金を組み合わせる形で、円滑に資金確保を進められた事例です。

参照元:セゾンファンデックス(https://www.fundex.co.jp/business/mortgage/case/detail_08/

スピーディーな資金調達で事業を前進

ある建設会社の代表者は、大規模な工事を急遽受注しました。しかし、金融機関への融資相談は「事業規模が小さい」「住宅ローン残債あり」との理由で断られてしまいます。

資金調達の猶予が限られるなか、R社へ申し込みを行ったところ、今後の事業計画が評価されました。結果として融資を受けられ、予定通り工事を進めることができました。

参照元:リボ・オン(https://www.revo-on.jp/case/index.html

急な設備故障による資金調達

理容業を営む個人事業主が、設備の故障により急遽事業資金を必要としました。取引先の金融機関では即時対応が難しく、自宅を担保にした資金調達を検討。

S社では、事前の電話相談で必要書類や返済手続きの流れを案内。申込時には準備が整っていたため、迅速に段取りが進み、7営業日での融資が実行されました。

参照元:SBIエステートファイナンス(https://www.sbi-efinance.co.jp/loan/free/cases/case10/

大阪でおすすめの
不動産担保ローン早見表

ここでは、大阪に拠点を持ち、個人向けの不動産担保ローンを提供している会社の中から、諸費用無料項目(※1)が多い3社を紹介します。(2021年6月調査時点)

※1.事務手数料、調査料、繰り上げ返済費用、解約金

ビジネスクルー

ビジネスクルー公式HPキャプチャ
  • 融資の早さ:
    最短翌日
  • 最長返済期間:
    35年
  • 融資額:
    100万円~1億円
  • 金利:
    6.00%~12.00%
    (実質年率15.00%以下)
  • 登録番号:
    大阪府知事(06)第12826号

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三鷹産業

三鷹産業公式HPキャプチャ
  • 融資の早さ:
    最短24時間以内
  • 最長返済期間:
    10年以内、120回まで
  • 融資額:
    50万円~1億円
  • 金利:
    5.00%~15.00%
    (実質年率)
  • 登録番号:
    近畿財務局長(9)第00583号

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SKトラスト

SKトラスト公式HPキャプチャ
  • 融資の早さ:
    最短3日
  • 最長返済期間:
    25年以内、300回まで
  • 融資額:
    50万円~6億円
  • 金利:
    4.80%~9.80%
    (実質年率15.00%以下)
  • 登録番号:
    近畿財務局長(13)第00819号

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